日本再発見

高浪の池の巨大魚「ナミタロウ」に会ってきた。高浪の池で釣りもしてきた。

高浪の池の巨大魚ナミタロウ

高浪の池の怪魚「ナミタロウ」をご存知ですか?

ナミタロウは「翠」とも呼ばれ、新潟県糸魚川市の高浪の池に生息しているとされている伝説の巨大魚です。

こちらが高浪の池の辺りにあるレストラン「食堂 浪太郎」さんに飾ってある写真です。

写真によると、ナミタロウは全長約3.5mの巨大魚です。

(ウィキペディアなんかに書いてある情報では全長は2m〜5mの間とされていますが、おおかた3.5m〜4mという見解です。)

このような巨大魚が標高540m、外周1キロで水深が13mほどしかない池にいるということで一時期話題になりました。

そんなナミタロウの目撃情報は1960年代から報告されており、その後は1980年代にまとまって目撃情報が寄せられたそう。

ナミタロウの正体について、有力な見解としては「鯉の放流時に混ざったハクレンや草魚やアオウオ」というものが挙げられます。

これらの魚はいずれも最大で1メートルを超える巨体の持ち主で、アオウオに関しては180センチ近くまで成長する魚。

しかし、ハクレンやアオウオ、草魚のいずれも釣ったことはあれど、2mを超える個体にすら出会ったことはありません。

四大家魚を釣った際の記事もありますので、興味のある方はこちらからドウゾ!

ちなみに。

目撃情報の写真の「青っぽさ」とシルエットから、僕は「ナミタロウにはアオウオの血が流れているのではないか」と考えています。

こちらが実際に釣ったことのあるアオウオの写真。どうですか?青っぽくないですか?

そしてこの大きさ。

120センチほどのアオウオでしたがまだまだ若く、更に大きくなります。

先ほども書いた通り、このアオウオは180センチ近くになります。そのアオウオがなんらかの理由で巨大化し、ナミタロウと呼ばれることになったと考えるとある程度は納得できます。

それを遠目から。しかも水の中を泳いでいるのを目撃したら….。と。

高浪の池で釣りをする

今回はそんな高浪の池で実際に釣りをしてみました。

小物釣り用の竿を持って水辺に立つと、15センチくらいの魚が何匹かいるのを確認できました。

「これは釣らなくては!!」

使用する餌は近くで掘ったミミズ。とりあえずミミズをチョイスするのが私的釣りセオリーなのです。

ということで、こういう時はこれのミミズを使うのが確実です….。

針にミミズをつけて、見えている魚の進行方向に合わせて投げると早速様子を見にきました。

食え!

食え!

パクっ

ヒット!

あっけなく釣れてくれた高浪の池の魚はこちら。

ウグイですね。これも先に挙げた四大家魚と同じコイ科の魚。

にしても綺麗です。僕に釣られるまで傷一つない個体でした。

よく見るとこのウグイが、わりかし沢山いる。

そこまで大きくない池でも、水の中は結構豊かなものです。

雄大な風景とパシャリ。僕以外の全てが放つ色味。深く美しすぎる。

池のヌシ「ナミタロウ」とご対面

ここにきた最大の目的はもちろん「ナミタロウ」です。

そんなナミ太郎のモニュメント。いや。レプリカが池のそばにありました。

これが伝説の怪魚。ナミタロウです。

でかい。デカすぎる。

しっぽだけでもこの大きさ。僕が今まで釣ってきたどの魚よりも圧倒的に大きいです。

こんな怪魚が地元新潟にいるなんて。驚きです。この大きさは正に釣りキチ三平の世界。

でも、いつかはこの大きさの魚も釣ってみたいものです。

ウッヒョォォ!!!!

高浪の池の巨大魚は今もいるのか?

そんなわけで高波の池を満喫してきました。

高浪の池で「ナミタロウ」が目撃されていたのは40年近く昔のこと。それだけ昔であの巨体であれば、かなりの年数生きていたことになります。

正直、ナミタロウはもう生きてはいないでしょう。

しかし、ナミタロウの子孫たちはこの高浪の池の深い場所で今もひっそりと暮らしていることでしょう。

これだけ豊かな水域であれば、恐らく餌にも困らずに順調に巨体を育む事ができる。

あと20年もしたら、再び「巨大魚ナミタロウ伝説」が始まる事でしょう。

川上 克利

幼少期から近所のドブを徘徊し魚の多様性に魅せられました。
フリーの野良ライターとして細々と活動している19歳です。
趣味的に当サイトMONOSを管理運営。
唇の厚さには定評のある獅子座のA型。
コンタクト、お問い合わせ、メッセージは各SNSのDMや当サイトお問い合わせフォームよりお願い致します!

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