ボガグリップ

【ボガグリップ30lbを再インプレ】偽物も出回るほどの高級フィッシュグリップの存在意義とは?

高級フィッシュグリップ【ボガグリップ】

ある程度ルアーフィッシングにのめり込むと必ずと言って良いほど購入することになるのが「フィッシュグリップ」

このフィッシュグリップ、何かと便利で”魚をランディングする時”、”魚を持ち運ぶ時”、”魚を拘束する時”等々、使い所はかなり多いのです。

そんなフィッシュグリップの中でも最高峰とされるのがエスタボガタックル社のボガグリップです。


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そんなボガグリップについて書いていきたいと思います。

ボガグリップが他のフィッシュグリップに比べて優れていると感じる部分

最大の魅力、”剛性感”

飾り気の一切ないその見た目からも分かるように、とにかく「実用性」に全てを注いだギアなのです。

「ボガグリップ」「フィッシュグリップ」

個人的にはここの呼び方からもそのポジションに大きな違いがあると考えています。

アルミニウムなどの軽量素材で作られているフィッシュグリップにはボガグリップのような剛性感は出せません。

とにかく強度という面では他を寄せ付けないものがあるでしょう。

そしてパーツごとの”あたり”クリアランスにもその剛性感が一役買っています。

ボガグリップも当然このように先が開く様になっているのですが、この周辺のパーツ同士のクリアランスがちょうど良いのです。

精密すぎることもなく、かといってガタガタするわけでもない。使っていて常に剛性感を感じる事ができるギアなのです。

繰り返す様ですが、ここまでの使い心地と剛性を出したフィッシュグリップは他にありません。

一度だけ、かなり無理させたことで歪み、動きが悪くなってしまいましたがなんだかんだでハンマーで叩いて直しました。

その”無理”というのが30キロオーバーの魚をボガグリップで岸に上げた時です。

この際に巨体で暴れられて流石のボガグリップも歪んでしまいました。

ちなみに。歪みはしましたが、壊れることも魚から外れることもありませんでした。

普通に魚を掴んでいれば歪む心配はしなくて良いかと思います。

ここまで規格外なことをしないと歪ませる事すらできないのがボガグリップ!

ソルトアングラーには大敵、”錆”に強い。

こちらは先日の東京湾釣行。海水でびちょびちょ。

このあとノーメンテで使っていますが錆などは出ていません。

「若干動きが悪くなったかな?」と思っても軽く注油してやって元通りになります。

こんな使い方をして3年ほどになりましたが、全く錆びる様子はありません。

この釣行では女性アングラーも同船していたのですが、そんな女性でもボガグリップであれば安心して使う事ができます。

ターゲットはクロアナゴ。

長モノはローリングしたりなんだりでかなり暴れる魚がほとんどです。

しかし、ボガグリップの無駄のないクリアランスは魚からボガが外れることを許しません。

「どれだけ暴れても魚からフィッシュグリップが外れない」

これは当たり前のことでは無く、かなり難しい事なのです。

ボガグリップを購入する前に使用していた某有名ルアーメーカーのフィッシュグリップは1年も使わないうちに挟む部分が歪んで、魚から外れる様になりました。

要するに、挟む部分がしっかりしていないフィッシュグリップは魚を安心して拘束する事すらできないのです。

高いフィッシュグリップやボガグリップは初心者でも安心して魚を拘束できる。

あまり目立たないですが、実戦では非常に重要な役割を担っているツールなのです。

妥協することで思わぬトラブルを引き起こす可能性もあるので妥協するべきではないかと。

360°回転するグリップ

長モノ相手で活躍してくれるのが魚のローリングに対する追随機能です。

ボガグリップはこの部分が回る様になっており、魚のローリングでも手首を乗っていかれる事がありません。

フィッシュグリップを噛ませた際にローリングをする魚は意外と多く、ライギョなんかが代表例です。

バス釣りをされる方でしたらライギョを釣った際にフィッシュグリップを使った事があるかと思います。

回転機能のないフィッシュグリップでライギョを掴むとローリングの際に簡単に手首を持っていかれます。

加えてライギョの顎を破壊することや、フィッシュグリップの破損、暴れた際にそのまま水に落とすなんてこともあるのでかなりリスキーです。

ローリングがとてつもない魚でいうとウナギやウツボなんかも挙がってきます。

ここら辺の魚は回転機能のないフィッシュグリップでは確実に役不足です。

回転機能のないフィッシュグリップの使用は魚の事と破損を考えてできるだけ避けるのが無難です。

ちなみにボガグリップはこの部分がハカリになっています。

このボガグリップは30lbまで測る事ができるのでキロ表示にすると13.6078kgまで。

同じように、他の番手の15lbは15lbまで測れる。60lbは60lbまで測る事ができるのです。

記録級の魚を釣った際の記録申請にも使用する事が出来るハカリですので記録にこだわる方には必須アイテムになるかと。

日本ではJGFA(Japan Game Fish Association )が記録申請を受け付けています。(僕も高校1年生まで会員でした)

このボガグリップのハカリ機能は、記録申請だけでなく、個人的に魚の重さが知りたい場合なんかも確実に役に立つ機能です。

ボガグリップ30lbに対する不満

ここからはそんなボガグリップに対する不満をいくつか書いていこうと思います。

と言っても、ボガグリップに対する不満は僕の場合は一つしかありません。

”重い”

ボガグリップは非常に丈夫。その為かかなり重いのです。

自量が約460g

30lbのボガグリップをインプレするにあたって、重さを一番例えやすいのがペットボトル一本分という例えかと。

普通に釣りをするのであればあまり気にならない重さかと思いますが、動き回るスタイルで釣りをするとかなり邪魔なのです。

僕みたいなタイプ(走り回って足場の高い三面護岸を飛び降りて魚を抱き抱えるみたいな)の釣り人であれば、何かと鬱陶しく感じる事があるかと思います。

常に腰でブラブラする500mlペットボトルの存在を考えるとなんとなく鬱陶しくなりませんか?

ある程度自分の立ち位置が決まっているオフショアなんかであれば気にもとめないレベルの存在感しかないかと思います。

大体みんな腰からボガグリップをぶら下げてます。左のはボガグリップ30lb。右側のは30lbスペシャルというモデル。少しお高め。

微妙に重いですが、周囲では基本的に皆さんボガグリップ一択です。

ここでボガグリップに対する信頼感を感じる事ができるかと思います。

”耐久性ゆえの重さ”

僕はこのように考えるのが適切なのではと思います。

値段について多少高いかな?と思ったりするところもあるのですが、やはり良いモノは値段が張るものです。高級なツールになりますが、それだけのお金を払ってでもいいと思えるのがボガグリップかな、と。

ぶっちゃけボガグリップは必要なのか?

「ぶっちゃけボガグリップいる?」

このページに辿り着いた方の多くは、ボガグリップの購入を検討している方だと思います。

そんな方に向けての僕なりの考えですが、

ボガグリップは悩んだら買った方がいいアイテムです!

ボガグリップの購入を悩むということはそれなりの魚を釣る様になったということ。

「そろそろボガグリップ欲しいかな?」となった時がその人にとっての買い時です。

僕自身もボガグリップを買う前はだらだらと中華製フィッシュグリップを使っていましたが、ボガグリップを買った時は「早く買っておけばよかった」と心から思いました。

これさえあればどんな魚が相手でも大丈夫。

そこまで思わせてくれるフィッシュグリップは他にありません。実際にボガグリップはどんな魚が相手でも外れる事なく責務を全うしてくれました。

色々な魚を釣るような方だけではなく、バス釣りやシーバス釣りをする方にも使っていただきたいです。バス釣りで外道として釣れるライギョやナマズはボガグリップの得意分野ですので。

また、ボガグリップは口の柔らかくて弱いコイ科の魚にも扱いやすいアイテムです。

普通のフィッシュグリップで掴まれるよりもかなりダメージを軽減する事ができますので、バス釣りで鯉をかけた際なんかもフックを外す際の拘束ツールとして”積極的に”活用する事ができます。

普通のフィッシュグリップでは顎を貫通したり、骨格を破壊するような魚相手でも(偽善でも他フィッシュグリップに比べると)優しくする事ができます。

今年釣ったコイ科のアオウオという魚、口にはボガグリップがついている。リリースの際に確認したが口元は無傷だった。

なんだかんだでいつも腰につけている”相棒”

こんな感じで僕自身はボガグリップというアイテムがかなり良いモノだと考えています。

もちろん釣行スタイルや予算などなど、さまざまな考え方や選び方があるので強くは言えませんが。

ボガグリップは迷ったら買おう!(強く言ってる)

知人に「ボガってやっぱ違うん?」なんて聞かれることもありますが、そんな時はこのボガグリップの魅力を熱々と語る様にしています。

先ほども書きましたが、この記事をご覧になっている方の多くは購入を検討されていることかと思います。

そんな方にも直接お会いしてこのボガグリップの素晴らしさをお伝えしたいですが、そういうわけにもいきません。

というか、たかがフィッシュグリップにそこまで熱くなる必要があるのか?と思われそうですが、このボガグリップは常に腰にぶら下がっている僕の相棒の様な存在。

中華製フィッシュグリップから乗り換えた時、世界が変わりました。そして釣りの幅も増えた様な気がします。

手の届く範囲では魚の口をロックして、ランディングにも使う様になりました。

たかがフィッシュグリップ。されどボガグリップ。

ここまで買って後悔の無いアイテム、他にありませんよ?


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川上 克利

幼少期から近所のドブを徘徊し魚の多様性に魅せられました。
フリーの野良ライターとして細々と活動している19歳です。
趣味的に当サイトMONOSを管理運営。
唇の厚さには定評のある獅子座のA型。
コンタクト、お問い合わせ、メッセージは各SNSのDMや当サイトお問い合わせフォームよりお願い致します!

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