水路が豊富な新潟
今回、新潟の水路で小魚釣りをすると何種類の魚が釣れるのか試してみました。
釣りをする水路の川幅は2メートルくらい。そんな小規模な水路でどれだけの魚を釣る事ができるのか。
新潟の水路は多くの魚が生息しています。
まずは鯉ですが、鯉は新潟の水路であれば基本的にどこにでもいるイメージです。
水路で鯉が見えた時なんかはパンを投げればわりかし簡単に釣ることができます。
他にもフナやウグイなどの魚が生息している新潟の水路はかなり豊かな所です。
餌の調達
今回水路の釣りで使うエサは家の花壇にいたミミズ。
水路の魚のほとんどはミミズで釣る事が出来るので五目釣りみたいな釣りにはもってこいです。
釣り方としてはこれをハリに付けて水路に放るだけという非常にシンプルなもの。
このミミズは花壇を掘れば沢山いるのですが、あまり自宅の花壇を掘り返すのも何だかな….。と思い近く林の横の側溝で採取。
少し大きめのミミズを確保することが出来ました。
ミミズは釣具屋さんで買うことが出来るのですが、案外高いのです。
このくらいの箱で500円近くすることも。
時間がある様でしたら採取して調達するのがオススメです。
新潟水路実釣編
そんなわけで実際に水路にやって来ました。
使用する仕掛けはこんな感じのやつです
個人的になんでも使えると思ってるキス針。ハリス付きなのが有難い。
これにミミズを付け、水路のカーブに落とします。
すると、仕掛けを落として10秒もたたないうちにヒット
ファーストヒットはニゴイでした。結構引いて楽しかったです
ニゴイは個人的に思い入れがある魚なんです。一時期ニゴイを釣りたくて毎日30キロ離れたポイントまで通ってました。
サクッとハリを外して次に行きます。
その後アタリが続きますが魚が小さいからかなかなか乗らない状況が続きます。
エサが大きいようでいくらやっても乗らないのでエサを小さくしてみる。
.すると
犯人はフナでした。10センチくらい。確かにこのサイズなら乗るのは難しいですね〜
ヒレが若干黄色味かかってて綺麗。
続けてもう1匹フナ!
サイズアップ!
お次はこの子
タモロコですかね。これもまた綺麗な魚です。
そしてミミズを垂らして放置していると……….
がガガガー!!
竿が引っ張られてる!
ギリギリで竿をキャッチ…あぶなかった。
上がって来たのは
お前か!
まさかこんな水路までスモールマウスが入り込んでいるとは。
にしてもスモールマウスはよく引くな〜
このサイズの魚が竿を引きずったと考えると結構すごい。
ここでミミズが無くなってしまったのでルアーに変更します。
手持ちのルアーがワームしか無かったのでそれを使用します。
何かしら釣れたらいいなーくらいの感じでやっていると…………..
クン!!
お!なんか食った!
結構パワフルでよく引く!
そして上がって来たのは……
まさかの鯉!そりゃぁ引くわ〜
40センチくらいの魚がこんな小さな水路にいるとは思わなかった。
水路のヌシ仕留めたり!
新潟の水路釣り総括
今回は短時間の釣行でしたが、十分に楽しむことができました。
一年中水の入っている少し規模の大きい水路であればもっと多くの魚に出会えるかと思いますが、夏しか水の入らない様な水路でもこんなに楽しむことができます。
実際、鳥屋野潟に繋がっている水路ではヘラブナを釣る事もできます。
こちらの記事に書いてあるので興味のある方はご覧ください。
小魚から大型の鯉まで釣ることができる新潟の水路。
子供から大人まで楽しめる空間がそこにはありました。